少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)

プライベート

 日本医薬総鎮守(神農さん)少彦名神社は大阪市中央区道修(どしょう)町にある由緒ある神社で、御祭神は「日本医薬の祖神 少彦名命(すくなひこなのみこと)・中国医薬の祖神 神農炎帝(しんのうえんてい)です。
 薬の神として健康増進、交易の神として商売繁盛の神徳があるとされています。

 医薬にゆかりのある祭神を祀っていることから、医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集めています。また、病気平癒・健康祈願や医薬業関連の資格試験合格を願う参詣者も多く、最近はペットの病気平癒・健康祈願に参拝する方もいらっしゃいます。伊勢講から始まった神社でもあるため、伊勢神宮のお札を求める参拝者でお正月は露天商がでるほど大勢の方が参拝します。

 「薬の町」として知られる道修町のビルの谷間に鎮座し、健康の神・医薬の神として知られる神社ですので、医薬品会社に勤める方は出社前に詣でる方も多く、神農さんの「御朱印」は絵柄が手書きで毎々同じではなくとてもとても人気です。
 今回は「七夕の御朱印」をいただいてきました。7月7日だと絵柄が手書きのため午前中にはなくなりますので前日に詣でてきました。

少彦名神社(神農さん)
大阪市中央区道修町

神農さんの略記
御朱印(七夕)7/1~7日まで

 少彦名神社は知る人ぞ知る由緒ある神社です。道修町は日本有数の薬の町といわれていて、医薬品メーカーの本社が数多く存在します。そして、手書き絵の「御朱印」も有名で伊勢神宮から始まったことから現天皇陛下が即位されたときはその「即位の御朱印」をいただくのに2~3時間ほど並んだのを記憶しています。
 もし、お近くにおいでの際はぜひお参りされるのもいいのではと思います。

 記:桃太郎

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