琵琶湖周航の歌(びわこしゅうこうのうた)は、琵琶湖を中心とした滋賀県の風景が歌われている曲です。この曲は1917年(大正6年)、第三高等学校(三高。現在の京都大学)ボート部の部員による恒例の琵琶湖周航の途中、部員の小口太郎による詞を「ひつじぐさ」(作曲:吉田千秋)のメロディーに乗せて初めて歌われました。その後この歌は、三高の寮歌・学生歌として伝えられ続けてきました。
滋賀県湖西方面(朽木・今津・海津・マキノなど)は昔の繁栄を回顧させる風情があり、大好きなところです。とくに、今津港や周辺の商店界隈は今昔をそのままに残しています。
桜の季節は海津大崎の千本桜を陸路で回ったり、今津港から船で周遊したりして楽しみました。また、竹生島まで渡って「宝厳寺」「都久夫須麻神社」(瓦け投げなど)へ参拝したこともあります。
ヴォーリズの建造物もあり、見どころ満載なところです。琵琶湖がすっきりはっきりと見えることは稀ですが、歴史の町「琵琶湖湖西方面」へ是非ご訪問ください。
記:桃太郎
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