1941年の防空緑地として由来する大阪四大緑地(服部・鶴見・久宝寺・大泉)の一つで面積は約122ヘクタール(甲子園球場は約3.85ヘクタール)あります。
1972年4月、鶴見緑地として開園。1990年4月1日から9月30日まで開催された国際花と緑の博覧会(通称・花の万博、花博)の会場となりました。開催終了後、記念施設の「咲くやこの花館」、いのちの塔(展望塔)、陳列館ホール(生き生き地球館)、水の館ホール(2010年に花の万博20周年を機に愛称をハナミズキホールと命名)、体育館である鶴見スポーツセンター、風車を残し、都市公園として再整備されました。この時、公園名を正式名称の「鶴見緑地」から「花博記念公園鶴見緑地」と通称で呼ぶようになりました。風車は博覧会開催以前から存在したものです。
建物以外では国際庭園や日本庭園、花桟敷、花の谷などの庭園が保存されていますが、国際庭園に付属する建物は残念ながら老朽化しています。
公園内には主に高齢者や障害者を対象としたチューリップ号・サルビア号と呼ばれる電気自動車のバスが無料運行されています。一周30分です。
今回は「咲くやこの花館」のお花の一部を紹介します。また、「つるモビ」(三輪電動自動車)にも会員登録しましたので次回は乗ってみたいと思います。現在は「無料」(75分間)です。
「ハンカチの花」を見たかった。京都植物園にもありますが、聞いたら遅かったのでこちらに来ました。そのほかにもいろいろな花がありましたので楽しかった。
GW中でしたので、家族連れの方がテントを持ったりと今年はすごい人でした。
記:桃太郎
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