中之島公園(なかのしまこうえん)は、大阪市北区中之島にある風致公園(風致公園とは、特殊公園のうち、主として風致:自然の風景などのおもむき、味わいの享受の用に供することを目的とする都市公園であり、樹林地、湖沼海浜等の良好な自然的環境を形成する土地を選定し、配置されたものをいう)です。
大阪市の都心部、中之島の東部に位置し、周囲一帯はオフィス街で、都会の憩いの場となっています。
難波橋と阪神高速1号環状線の間にはバラの花壇が設けられ、春や秋にはバラの花が咲きます。また、南北方向に水路が流れ、東西にバラ園(2009年の改修まで東側は円形バラ園)があり、ばらぞの橋が架かっています。なお、この水路はちょうど天満堀川(現在は埋立。阪神高速12号守口線)の延長線上にあたります。
天神橋より突き出た東端部は、大川を堂島川と土佐堀川に分けて尖っていることから「剣先」と呼ばれ、先端には安藤忠雄の構想による噴水が設置されています。
天満橋公園(土佐堀川沿い)
中之島公園(ばらぞの橋・剣先噴水など)
あいにくの曇り模様でしたが、直射日光も当たらずそれほど暑くはありませんでした。中之島公園は初めてでした。休日でもあり、大勢の人が訪れていました。若い人たちはジャズに合わせた縄跳びでダンス。自分も若ければとちょっとうらやましい感じ。
「きれいな花」や「ドライブ旅行」に行くことで十分。今は幸せと思います。
記:桃太郎
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